| 佐伯瑛 |
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…………。 ん? 俺さ……俺。 う、うん。 最近、ちょっと、ヤバイ。 ヤバイって? こんな風におまえに触れられてると急にたまらなくなって、急にたまらなくなって…… こうして、このまま、つい……。 あの、わたし……。 大丈夫。俺、おまえに嫌われたくないよ。 だから……。だから、お前の嫌がることは、絶対したくない。 ……。 それだけだ。それだけ、ちゃんと言っとこうと思って。 うん、言ってくれてありがとう。 多分、お前より自分のために言ったんだ。バカなことする前に。 ……じゃあ、またな。 |
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| 志波勝巳 |
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そろそろまずい気がする。 何が? こうやって、二人きりでいるのが。 ……どうして? 冗談じゃ済まなくなりそうだから。 志波くん、それって……。 何かきっかけがあったら崩れると思う。……本当に、簡単に。 そうなったら、もう抑えられねぇ。 ……抑える気もねぇけど。今のうちに逃げるのも手だ。どうする? 志波くん……わたしは……。 まだ大丈夫だ。でも……そんなに待ってやれそうにないってことだけは覚えといてくれ。 |
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| 氷上格 |
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ハァ・・・ねえ、○○君。 ん? やっぱりボクには無理かもしれない。 無理って? 言ったろ?ボクはいやらしい奴だ。 ・・・え? 大丈夫だよ。もう、今は。でも次はわからない。 氷上くんは変なことする人じゃないよ。 でもボクは男だから、いざとなったら君は腕力ではかなわない。 ・・・・・・ すまない。これは僕の問題だ。 二人の問題だよ。 ・・・・そうだね。二人で、正しい距離を見つけられるといい。 おっと、もう遅いな。帰るよ。じゃあ。 (氷上くん・・・) |
| 針谷幸之進 |
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見んなつっても見るし、触んなつっても触るし。 どうあっても、オマエはオレ様の忠告を聞き入れるつもりはねぇらしいな。 だって…。 いい、もう。あきらめてやる。その代わり…。 オマエに同じコトをする。…いつか、ゼッテェに。 同じコト…。 けど、オマエみたいにところ構わずじゃなくて。 …じゃ、なくて? …とりあえず、時間をやる。でも、覚悟しとけ。 |
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| クリストファー・ウェザーフィールド |
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人間て、ホンマに欲張りやな。キミとこんだけ仲良うなったのに、もっともっとって思ってしまう。 もっとそばに行きたい。もっと触れていたい。”もっと”だらけや。 ・・・うん。 けど・・・。 けど? 一歩、前に進むことはできへんねん。進んでもうたら、ゼッタイ止められへんくなる。 ・・・ボクにはそんな資格、ないのに。 クリスくん、資格ってそんな・・・。 やっぱり用心せなあかんわ。ボクも、キミも。 (クリスくん・・・) |
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| 天地翔太 |
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…先輩? うん? (暗転) ど、どうしたの、天地くん。いきなり目隠しなんか……。 ……。ちょっとこのまま。 ……うん。 先輩は、無責任に触りすぎ。 先輩にとってはどってことないかも知れないけど、大変なんだよ、ホントに。 ……我慢、するのもさ。 ごめんね、わたし……。 ……。 (通常画面) 言っとくけど。……イヤなわけじゃないよ。 けどさ……先輩は女で、僕は男なんだってこと。 ……僕はいつまでも後輩でいるつもりもないってこと。 それは忘れないでね。分かった? |
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| 若王子貴文 |
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…………。 ん?若王子先生? うん……。 あの……。 ○○さん。 はい。 もっとよく見せて。君の顔を近くで。 ……はい。 目をそらさないで、僕の目を見て。 …………。 僕らは今、先生と生徒の顔をしていない。どうすればいいんだろう? 若王子先生……。 違うな。若王子貴文としても、僕は君を傷つけたくない。 そのことは憶えておいて欲しい。もし僕が君の前から…… え? いいんだ。……帰るよ。 おやすみ。 (若王子先生……。) |
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| 真咲元春 |
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何つかー……オレも強くなったと思う。 おまえの一方的な攻撃に耐えるオレをほめてくれ。 一方的って、そんな……。 ……。 真咲先輩? ……おまえがどういう気持ちでオレに触れてるのか、って考えた時、 もしかして、オレと一緒なのか……って思ったりもした。 でも、それに頷いてその先に進むわけにはいかねーんだ。 じゃねーと、マジで止められなくなりそうだから。 ……こう見えて、いろいろ考えてるんだぞ? たぶん、おまえが思っている以上に。 真咲先輩……。 だから、ちょっとだけ考えろ。……いや、考えてくれると助かる。どうだ? ……はい。 よし、二重マル!んじゃ、ドライブの続き、するとしますか。 |




